さいとう有紀の政策

1.選ばれるまち五條市へ。

 2000年約4万人だった五條市の人口は、2035年には2万人を切る予想です。この急激に進む人口減少や過疎化を今こそ食い止めなくてはなりません。選ばれるまちになるための行動が必要です。

  • 官民一体でまちの魅力や可能性を生かし、産業と雇用を創出
  • 関係人口を増加させる仕組み作りと発信
  • 移住者を増加させるための住環境の向上

2.女性が活躍する五條市へ。

 私も2人の息子を育てる母親です。育児と仕事の両立には常に不安がつきまといます。しかし、不安なのは私だけではありません。女性がさらに活躍できるまちにすることがまち全体の活力につながります。

  • キャリアやワークライフバランス、子育てに悩む女性の支援
  • 子育て支援の拡充。まずは子ども医療費一律無償化の実現
  • 政治やまちづくりに女性の声を届けるため、女性の政治参画機会の向上

3.災害に強い五條市へ。

 私は、阪神淡路大震災、東日本大震災の両方に被災し、悲惨な現場や避難所生活を経験しました。いつか発生する南海トラフ地震に備え、みなさまが安心して暮らせる五條市を創っていく必要があります。
・紀伊半島の防災拠点となる、奈良県大規模広域防災拠点の整備
・実体験を活かした、実効性のある防災計画の整備と推進
・市・県・国の縦のつながりと、近隣市町村との横のつながりの構築と深化

4.地方創生DX。五條市から地方を盛り上げる!

 地域がそれぞれの特徴を活かし、自律的で持続可能な社会を創ることが地方創生だと考えています。コロナ禍で首都圏一極集中が見直されている今だからこそ、地方でのデジタル化を推進し、五條市から地方創生を実現します。
・デジタルを活用し、地方と都市部の格差是正
・住民のみなさまにより使いやすく、より情報を届けるために行政サービスのデジタル化を推進
・スマート農業の促進など、民間事業者のデジタル化促進に向けたインフラ整備の推進

5.国、県、市の三位一体。

 どんな施策も絵に描いた餅ではいけません。国・県・市が三位一体となり事業を推進することが不可欠です。
・財政難の五條市だけでは行えない事業も国や県のバックアップで実現
・国や県と積極的に情報共有を行い、スムーズな事業運営を実現